【開催報告】薬草フェスティバル2026 in飛騨

【開催報告】薬草フェスティバル2026 in飛騨

9月12日・13日の2日間。
岐阜県飛騨市の「全国薬草フェスティバルinひだ」で、飛騨古川の円光寺を会場に「円光寺でととのう、夏のひとやすみ」をひらきました。

先に言ってしまうと、バタバタしたことも、ぜんぶ含めて
とにかく楽しかったです。

いちばんの思い出は、たくさんの方とお喋りできたこと。
今日はそんな2日間のご報告です。


あえて、本会場から少し離れたお寺へ

今回、私たちは駅から少し距離のある円光寺を会場に選びました。

せっかく飛騨まで来ていただくなら、薬草だけでなく、白壁の土蔵や瀬戸川が続く飛騨古川の町並みも一緒に楽しんでほしい。
そんな思いからです。

とはいえ……
「ここまで、本当にお客様が来てくれるのかな?」と、正直かなり不安でした。


トラブル発生…出発の朝、社用車が…

ドキドキしながら前日には荷物をパズルのように社用車へ。
飛騨で販売する植物の準備もし、いざ出発しようとしたら、なんと
このタイミングで社用車が故障。

パズルのようにきれいに積みこんだ荷物を、ぜんぶ出して別の車へ。
どうしても乗らない荷物は、置いていくことにしました。

ギリギリまで詰め込んだ荷物たち


さらにその車に、飛騨市神岡町にある山之村キャンプ場さんからいただいた植物も乗ることに。
車の中は植物の香りでいっぱい。なんとも不思議なドライブの時間でした。


円光寺に着いてからも、パズルのやり直し

円光寺に着いてからは、天気のことと、置いてきた荷物のことがあって、レイアウトを急遽変更。円光寺さんに机などの備品を追加でお借りして、並べ直しました。

そんなバタバタをよそに、朝早くからワークショップの予約に来てくださる方、開催中も次々と足を運んでくださる方々。
予想をこえるたくさんのお客様に来ていただきました。


私たちが飛騨へ持ちこんだのは、8月に恵みの湯で好評だった「ドライウィスキング」。
ウィスキングマスターの鈴木一馬さんと一緒にウィスク作り・ドライウィスキングの心地よい体験をお届けしました。



フレッシュハーブの販売では、みなさん「良い香り~」と目を輝かせてお声がけしてくれました。
挿し木をしたい方にはこのハーブがオススメ、ブーケとして楽しみたい方にはこのハーブ…と、お喋りしながらハーブを選んでいただく時間がとても楽しかったです。


そして初めての試みだった「薬草まくら作り」。

ラベンダーやヨモギなど好きな薬草を詰めて、できあがったらその枕を持って、お寺の縁側でごろんもよし、ご自宅でお楽しみいただくのもよし。

みなさんの気持ちよさそうな表情を見て、「この場所を選んでよかったなぁ」と、私たちまで嬉しくなりました。


1日目の夜、2日目をがらっと変える

ところが1日目で、2日分のつもりで用意していたハーブがなくなってしまいました。

2日目のハーブをどうしよう……と困っていたところを助けてくださったのが、兵庫県相生市のモロモロガーデンさんと、飛騨市河合町・河合商店さんです。

そして、1日目のお客様の導線を見たうえで、2日目のレイアウトをがらっと変えることを決めました。

夜ごはんを食べながら描き直した、2日目のレイアウト。


2日目の朝は、会場の作り直しからスタートです。

走るスタッフ


いちばんの思い出は、お客様とのお喋りでした

会場が円光寺なので、私たちも円光寺のスタッフだと思われていたようで……

お客様

お賽銭は、ここでいいのかしら?

と聞かれることも。

あれ、見たことのある顔が……と思ったら、

お客様

遠かったけど、恵みの湯から来ました!

スタッフ

嬉しすぎます!

「名古屋から来ました!」という方も。
……各務原の恵みの湯のほうが近いです。お会いできるのを楽しみに、お待ちしています!

お客様

え、銭湯なのに畑も製造工場も? 行ってみたい!

「飛騨にお店がオープンしたら働きたい!」「オープンする前の段階から、企画とか一緒にやりたい!」と言ってくださる方まで。
ぜひ!想像するだけで楽しそうです。

お客様

ハーブソルトのハーブの色が、きれいに残るのはなんで?

スタッフ

ふふふ……実はそれ、私が乾燥から瓶詰めまで作りました。いくらでも語れます。

 

畑のこと、工場のこと、お風呂のこと。
恵みの湯、日本温浴研究所のことを、たくさんの方と話せた貴重で楽しい2日間でした。


飛騨でできたご縁に、ありがとう。

この2日間が良い形で終えられたのは、飛騨の土地で出会った方々にたくさん支えていただいたことがあってこそだと思っています。飛騨の土地と人と、少しずつご縁ができていくのが、本当に嬉しかったです。


円光寺のみなさま

大切なお寺を会場として開いてくださり、急な備品のお願いにも応えてくださいました。
風の通る縁側と豪華絢爛な室内。
そしてご住職さんのお気遣いをたくさんいただたからこそ、生まれた時間でした。


山之村キャンプ場さん

ワークショップや装飾に使う植物をご提供いただきました。
あの車の中の飛騨の森の香りは、ずっと忘れないと思います。
予定していた植物と、さらに「これが今、状態が一番良いから」と追加でも準備をしてくださり、感謝しかありません。


モロモロガーデンさん、河合商店さん

想像以上の大盛況でハーブが足りなくなったとき、助けていただきました。とっても美しくきれいで元気なハーブたち。とっても助かりました。


鈴木一馬さん

お打ち合わせから当日のドライウィスキングまで、細かい調整や変更に何度も対応していただきました。鈴木さんの臨機応変な対応力に準備段階から当日まで多くのことを助けていただきました。一緒にお仕事が出来てとても楽しかったです。


ヒダスケのみなさん、CoIUの学生さん

「ヒダスケ」は、飛騨市の暮らしや地域の困りごとを、飛騨の外に住む人も一緒にお手伝いできる仕組みです。

ヒダスケについてはコチラ>>

急なお願いにもかかわらず、お客様のご案内や植物の手入れなど、たくさんの場所で助けていただきました。あの人手があったことが、どれだけ心強かったか。ありがとうございました。


足を運んでくださったみなさま

薬草フェスティバルにご来場くださった方、そして遠くから私たちに会いに来てくださった方。
心より、ありがとうございました。


ヒダモリエール、めぐみの食堂で限定提供します

円光寺へ向かう道の途中にある、かわいいワンちゃんが出迎えてくれるヒダノオクブルワリー。

毎年、薬草フェスティバルには期間限定で飛騨市の薬草を使ったヒダモリエールを提供されます。
今回は恵みの湯の育てたハーブを原料に使っていただいた「ヒダモリエール(シトラス)」「ヒダモリエール(ヨモギ)」が生まれました。

このヒダモリエールを、数量限定でめぐみの食堂でご提供します。


各務原の恵みの湯と、飛騨のこれから

恵みの湯の農園で育てたハーブと、飛騨の山や畑で育った植物。
今回はその両方が、ひとつの会場に並びました。

円光寺という場所をお借りして、飛騨の植物や文化にふれ、地域のみなさんと言葉を交わしながら、一緒に心地よい時間をつくる。
その小さな積み重ねが、各務原の恵みの湯と飛騨をつなぐ、新しい関係の始まりになればと思っています。

飛騨古川は、町を歩くだけで楽しい場所です。
白壁の土蔵、瀬戸川の流れ、すぐそばに見える山。薬草が今も暮らしの中にある町。

秋の飛騨も、きっと素敵です。
いつか、ふらっと訪ねてみてくださいね。

 


飛騨でいただいた言葉や出会いを、これからのお風呂、植物、食の楽しみへ。
まずは、めぐみの食堂のヒダモリエールから。
また飛騨でお会いできる日を、楽しみにしています🌿

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